岩手の緑のやべーやつ
こんにちは。お久しぶりです。かわぎしです。
前回の投稿からだいぶ間隔が開いちゃいましたね。すみません。
中間考査やら部活やらで忙しかったんですゆるして
今回は岩手県交通の話です。バリエーションがありすぎて1回だけじゃ紹介しきれないんで何回かに分けて書きます。今回は盛岡地区のキュービックについてです。
「岩手県交通といえばこれ!!」って感じる方、多いんじゃないでしょうか。
元国際のU-LVです。同じ年代の車でもIKコーチのエンブレムがついてたりついてなかったり、社名のレタリングがちょっとずつ違かったり、かなりのバリエーションがあります。沼ですね。
岩手県交通 滝沢1072 U-LV324K
色が明るくなったキュービック、こちらはKC-代です。これも元国際興業です。
この黄緑基調の塗装は元国際東北グループの事業者独自のもので、この車も国際興業時代は上の1072のような落ち着いた緑基調の塗装でした。
岩手県交通 都南1382 KC-LV380L
普通のキュービックに見えますが出入口表記が差し込み式で英字表記がないタイプだったり、ホイールがピカピカの銀色だったりと特徴的な車です。岩手県交通にはこんな感じで個性的な車が多いので撮っても乗っても楽しめます。
去年まではIKコーチエンブレム付いてたらしい なんで取っちゃったんだよ
岩手県交通 滝沢1299 U-LV324K
IKコーチエンブレムにハロゲンランプ、サビッサビの車体裾に前横の合っていない方向幕など、岩手県交通らしい仕様の車です。これももちろん元国際興業です。
同世代の車は廃車が進んでいるため、そう先は長くないと思われます。
今までのやつとはちょっと違うキュービック、これも元国際興業なんですがこの車は埼玉県内用のハイグレード仕様車です。逆T字窓にビニールカバーのついたハイバックシートなど、高級感のある1台です。
よく見るとヘッドライトが傾いてて困り顔になってたり、塗装したときに貼ったであろう黄色いマスキングテープがそのままだったり、側面の車体裾の補修跡がバレバレだったりと、個性的な車です。岩手県交通らしいですね。
ちなみに屋根は青色だそうです。なんで?
岩手県交通 都南963 U-LV324K
元国際じゃないやつもいます。元山陽の高出力KC-LVです。
これもヘッドライト傾いてます。そして角形のベンチレーターと中扉直後の側面方向幕、エアサスなど、県交通にはなかなか居ない仕様の車です。
岩手県交通 滝沢(巣子車庫)1956 KCーLV280L
キュービックの中では新しい部類の車、元西武のKCーLVです。公式側の写真がないのでわかりにくいですが、4枚折戸仕様のワンステ車です。しかも板バネ。従来の黄緑基調の塗装よりさらに明るい蛍光色を纏っています。個人的にはこの色も好きなんですが皆様どうなんでしょうか。
岩手県交通 松園91 KCーLV380N
今回は盛岡地区のキュービックに限った話でしたが他にも面白い車はたくさんいるのでまた今度書こうかと思います。
ではまた。